パーマセルテープ黒の代用、比較大会! @kanebon
パーマセルテープってご存知でしょうか?舞台や展示、撮影の時に、養生テープが活躍しますが、黒のマットなもので、光を遮るものが欲しい時ってありますよね。そんな時に必要なのがパーマセルテープです。
まあパーマセルというのは、メーカーの商標なので、黒マットの養生テープでいいけどね。
で、本家は高いので、ちょっともったいないので(汗)僕がよく使うのが「カモ井加工紙 Mt foto ブラック」基材は紙で、結構曲面にもうまく貼れて、手で切りやすく重宝します。ただ値段が高い!25mm幅(Amazonで¥770)のものしか買ったことないけど。
ケーブル等を目立たなくしたりするには、やっぱり50mm幅が欲しいけど、「カモ井加工紙 Mt foto ブラック幅50mm」はAmazonで¥1,355もしやがります。ケーブル目隠しに何メートルも使うのがもったいない(笑
ということでモノタロウで探したら、似たようなのがありました。ただ基材はポリエチレン。イメージ的には梱包の養生テープみたい感じです。で、送料無料にするため、いろんなメーカーのものを買ったので、比較しようと思いました。
写真は、太陽光でどのくらい透けるかという写真です。
まず写真の左から
・50mmx25m カットエース つや消しシリーズ/光洋化学/¥499(モノタロウ)
https://www.monotaro.com/p/5764/4956/?displayId=5
表面マットで隠蔽もよいです。養生テープにあるような織った感じがなく、細かく巻と垂直方向に厚みを変えて切りやすくした感じです。ビニールテープを薄くしたような印象です。
ただ、巻と垂直方向に手で切る際、勢いがないと、ビニールテープのようにビヨンビヨンになる時があります。ハサミを持ってた方が精神的にいい感じです。
・50mmx25m 仮止め用テープ(つや消し/黒)/エスコ/パッケージはフィット ライトテープ/セキスイ(*モノタロウで取り扱い中止)
養生テープのような使い心地、写真でも見て取れるように織った感じが一番あります。それで、厚みの違いが大きく、隠蔽もその筋によってはっきり違いがわかります。表面からも織感が見えます。マット感はいまいちかな。
良くも悪くも、黒マットの養生テープと言った感じです。
・50mmx25m ツヤ消しテープ 影武者/ダイヤテックス/¥779(モノタロウ)¥720(サウンドハウス )
モノタロウ
https://www.monotaro.com/p/1640/9198/?displayId=5
サウンドハウス
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/248430/
いい感じです。マット感、隠蔽力も素晴らしい。手切り感もいいのですが、織感が縦横しっかりしているので、手切りの跡が残る感じがあります。厚みは一番あります。
参考までに、基材が紙の
25mmx50m Mt foto ブラック/カモ井加工紙/¥770(Amazon)
いい感じです。この値段を払う気があれば、これがいいです。
結果、50mm幅であれば僕としてはサウンドハウス で2000円以上送料無料なんで、そこで影武者を買うのがいいかな。
でも、25mmx50m Mt foto ブラック/カモ井加工紙も必要という結論です。
ご参考まで〜〜〜
※2021年4月3日 にfacebookに載せたものを転載しております。
価格は2023/05/26時点です。
5月の風の中で@カワカミー
卒展セレクション終了〜!
大凧の作品の搬入と搬出では、滋賀県の大凧協会様のご協力をいただきまして無事に完遂できました。
ありがとうございました!
推薦者からも厚く御礼申し上げます!!
金沢アートグミではベランダからの搬入、搬出は初の試みとのことで!
可能性が広がったと思っていただけたらありがたき幸せ(笑)
コロナ下を耐えた時代の学生さんたち、行く道に良い風が吹きますように。
個人的には毎日のように作品を見ることが出来て楽しかったなあ!
最終日の懇親会では参加いただけた作家さんと推薦者でギャラリートーク!
恵比寿様は実はタヌキの変身姿だったり
パネルに作品を貼らざるを得なかった理由とか
作品の状況と塗りの工夫とか
石膏を吹いた発想の源とか
レジデンスでの木箱設営話とか
これからも削り続けていくこととか
推薦者から論文の話とか
私も推薦者としてファントーク💦
それぞれの作品への熱い気持ちを発信しました!
卒展とは違う空間で、もう1度見たいと思っていた作品を見ることが出来る卒展セレクション。
また来年!!
設営者の見た「卒展セレクション」at 金沢アートグミ@kanebon
金沢アートグミ で行われる「卒展セレクション」は、年度末にいろんな大学や短大専門学校で卒業制作展示が行われるが、その展示を金沢アートグミ の会員さん(NPO法人で、ちなみに会員費は1000円/年)が見に行って、気に入った作品をセレクション会議で推薦して、決まったものが一堂に展示されるというものです。
さらに、「卒展セレクション」を見た方に、気に入った作品に投票していただき、一番得票のあった作家さんを、アートグミ が寄り添いながらサポートするといったプログラムです。(基本、得票数に関係なくサポートはする感じですが、どんな作品が一般の方に支持されるのか?ということも知りたいのもありまして。。。)
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で今回の「卒セレ」は、いつも3月末にやっていたのですが、いろんな事情からGWにやってみましょうということになって、初めての4月末からの開催になりました。
推薦作品も例年は10点超えることは、あまりなかったのですが、てんこ盛りの13点。そんな場所広かったっけ?とイベント担当のKヤン以外は疑心暗鬼の設営です。
会期に関しても、この時期にずれて良かったという方もいれば、ズレたことでどうしても調整が難しかったり、作品の長距離運搬が必要だったり難問山積み。
めっちゃでっかい作品もあったり、通常の入り口から搬入できず、「搬入大作戦」も決行されたりと、Kヤン調整大変だったろーなー(笑)
なんだかんだで、設営は4/27(木)に無事終了し4/28(金)の会期に間に合ったのでした。
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空間であったり、照明であったり、音であったり、作品のも魅力を極力壊さずに何とか設営することができたと思います。
結構無茶なこと(お金もかかることなども)をさらっという、担当のKヤンお疲れ様でした(爆笑)
でも、ほんとに皆さんに見て欲しい、感じて欲しい、投票して欲しい、展示になったと思います。これからの金沢を楽しませてくれるであろう作家たちの作品。
ぜひご来場をお待ちしております!!
僕の推し作品もありますが、設営を手伝うと、どの作品にも愛着というか推しの心が生まれますね(笑
2023年4月28日(金)〜5月7日(日)
10〜18時 入場無料 水曜定休
映像作品のヘッドフォン(有線)のつなぎ方@kanebon
映像作品で、1つのスクリーン(モニター)を、いい音で鑑賞者に感じてほしいという目的や他の音の出る作品との干渉を避けるため、ヘッドフォン(有線)を設置することがあります。アートグミ 規模であれば、多くても4名かな。
もちろんヘッドフォンは、数ないと話になりませんが、音声をどう分岐させるかという問題があります。
安上がりな方法としては、ヘッドフォンジャックに挿す2股のモノを付けて2台鳴らす方法がありますね。
ただこれには落とし穴があって、「インピーダンスが悪さをしなければいいのですが」というのがあります。
インピーダンス?難しくなってきそうなので、チョー簡単にいうと
・2股のモノを使うのであれば、2台まで。2股の数珠つなぎで3台、4台とかにしない。
・同じヘッドフォンを使う。
<ちょっとだけ解説>
2股は基本並列つなぎなので、音量出るけど、抵抗値が下がって、ヘッドフォンの音を出す機器に負荷をかける。
種類の違いは、抵抗値が違う可能性があるので、音量差など、機器的にもよろしくないということ。
ヘッドフォン2台だとしても、同じもの2台を借りるということはなかなか難しいですよね。そう!買う予算がないんです(汗
そこで登場するのがCLASSIC PRO CP4HM 4チャンネル・ヘッドホンアンプでした。
自作でもパーツ揃えたら、これより高くなる、ちょーコスパの良いヘッドフォン信号を4つのヘッドフォン信号に分岐するものです。(2023/4/24現在2580円)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/286479/
これさえあれば、ヘッドフォン違いも4台設置も怖くない、音量も各ヘッドフォンでコントロールできるし、大きな音にもなる。一番気になる、ヘッドフォン音声出す機器にも負荷がない。
音の変化は、比較レポートとかの気分で聴き比べないとわからないです(汗
ただジャックの抜き差しは、必ずボリュームを下げて、ヘッドフォンを耳から外して行ってください。これは音に関するものはどんな時も基本です。
デメリットとしては電源アダプターめんどくさい。。。
もっと分岐の数が欲しければ色々ありますので。探してみてください。
ではまた〜
松本一哉さんの音 @kanebon
4/22,23 金沢アートグミで松本一哉さんのイベントがありました。
両日2回公演の計4回公演で、それぞれゲストを招いたり、毎回指向変えて行なわれました。
kanebonは、23日の昼の部はトークイベントの音響係として、夜の部は観客として参加させていただきました。
特に印象に残ったのは、トーク中に「自然界の音、都会のノイズ、電子的に生成される音、全ての音は区別をせず、音素材という認識で、全てが好物である」(僕の解釈が少し入ってるかもですが)そのようなことを言われてて”眼から鱗”的な思いでした。
僕は、ある音を追い求めると、他の音はノイズだったり、自然の音と電子的に作られる音は全く違うと思っていて、自然の音には癒し効果がある。などと勝手な思い込みを持っていたなーと。
映画「UTURU」のドキュメンタリー作品も興味深く見せてもらったのですが、なんで挿入される音に、撮影以外の打楽器的な音が入ってるのだろう?と思っていたのですが、トークのお話を聞けて、ふに落ちた感じがしました。
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松本さんの音を聞くことで、人間の耳は、いろんな音が存在している中から音をフォーカスできる能力を持っていて、様々な音にフォーカスする楽しさ、その能力を磨いてくれる感じがしました。
ライブでのドラの共振から生み出される音(波)は凄かったです。
直径1m超えドラのおとは、会場と観客全てを共振させてましたね。
これからも松本一哉さん要チェックですね。
そうそう@カワカミーのお弁当まじうまかったです!
共振といえば、アートグミ に向かう2階あたりの階段の手すりを掌で擦ると、ギャラリーの舞台付近に低音の共振現象が起きます。SAWAさん発見!
うるさいので勝手にやらないでくださいね(笑
ではまた〜
イベントにはおベントを♥@カワカミー
4/22土曜日と4/23日曜日
金沢アートグミでは松本一哉さんのイベント2days目なう!
毎日あふれる音があって、
だんだん音に慣れて気付かなくなる世界の中を集めている幸せなお姿を目にしました。
好きなことを突き詰める姿は美しいですね!
好きな音を夢中で集めている松本さんをドキュメンタリー(風)の映像で見て、本人様もいらっしゃって、なんてすごい一期一会でしょう。
映像では松本さんの好きな音を探す姿を分けてもらえて、松本さんの音を使うパフォーマンスでは生音の波動が肺にズガンときました。
さて、イベントでは北海道にちなんだお弁当をカワカミーが出させていただいております。
お弁当の名前もいろいろ迷走しましたが、
結局「しれとこ弁当」とコール笑
知床は雪の音歩く音が良かったです。
メニューを書くまで手が回らず!
インスタのストーリーでメニュー紹介💦
2日目はまだ販売中です!
お近くの方はぜひのぞいて見て下さい✨
オハウ(汁物)付1000円でーす!
今回のデリバリーのMVPはコチラ!
北海道型の昆布!
寿 昆布の北海食品さんよりネットで買いました!
戻すと北海道の形が!
オハウのトッピングに使いました!
みんな私が切り出したのかとビックリしてくれて良かったです!
ではまた次回!
カワカミーでした!
15年ぶりぐらいにヘッドフォンを買いました@kanebon
ワイヤレスでもDAW(音楽制作系)でも使えるヘッドフォンがずーっと欲しくて、色々物色してました。ヘッドフォンの値段は上を目指すと青天井↑、まあ僕が出せる予算は2万ぐらいかなーてな感じで、新年度のご褒美(笑)で買っちゃいました。
audio-technica ATH-M50xBT2です。
今使ってるのはRoland RH-300で、もうずーっとこれでやってきました。
とにかく我が愛する楽器メーカーのもので(笑)何から何までこれで。
リプレイスではないんですが、ワイヤレスでもいい音で聞きたいというのがあって、外に持ち出すことはないし、ノイズキャンセルついたものもいらないし、空間オーディオをなんでヘッドフォンで聞かないといけないの?派なので、現状は、ほぼこれ一択状態かな。という感じでした。
やっぱ買うとなると色々調べるんですが、Youtubeの評価がすこぶる良くて、ショップサイトの評価もなかなか良くて、ホントか!?どんなもんじゃい!というのもあって(笑)
結論から言うと、2万円損した感じは一切なしという感じでした。
まずは気になるワイヤレス(Bluetooth)での音です。
Macに繋いでみました。音の定位、分離もよくいい感じです。音楽としてとてもいい感じ。ここまでは値段相応レベルかな。
次に有線でMacに接続「おーっ」いい!Youtubeでは、有線も無線も遜色ないと評価されてた方もいますが、断然有線の方が、キレがあり、ドラムのキックの締まりがよかったです。MacのBluetoothのコーデックがAACという、そこそこ音質なので、そうなるのは当然かなと。
じゃあBluetoothのコーデックで変わるのか?と言うことで、このヘッドフォンはLDACというソニーの開発したコーデック24bit / 96kHzに対応しているので、僕のスマホは中古のSONY Xperia XZ1 Compact[9000円www]なので対応します!
では早速、スマホでの視聴です。
音のイメージの結果
Mac有線 > XperiaのBluetooth > MacのBluetoothの順かな。
さすがにLDACは、有線と肉薄という感じでした。
※これは僕の感想なので個人差があると言うことだけは言っときます。
まあ、DAW使うときは、オーディオインターフェイスのヘッドフォン端子に繋ぐのでワイヤレスはあり得ないんですけどね。わざわざ遅延や音悪くする必要ないので。
ということで、ワイヤレスでもいい音、有線でDAWでも十分使えるヘッドフォンだと思いました。
あとミニ知識として、このヘッドフォンは密閉型といわれるもので、単純に音楽をリスニングするには、スピーカーの純粋な良さの発揮される開放型がいいと思います。
DAWとか没頭したい人には、密閉が良いのですがやっぱ疲れますよね。。。
この辺の話はまた今度。
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近頃PayPayポイント重視の購入スタイルが多いでーす(笑)
今見ると(4/20)PayPayカード利用で、16%ポイント付き!
18000円ぐらいのニュアンスで買えて、この機能はお買い得です。
テレショップの回し者ではないです(笑)
今回はヘッドフォン買いました!のお話でした〜〜〜